子供に学校以外の世界を見せるメリットは計り知れない

※この記事をご覧になる前に教師の方がいらっしゃいましたら、この記事は是非スルーしてください!

子供が一日の大半を過ごす場所は学校です。だから子供からすれば「学校=世界」と言っても過言ではありません。

しかし、学校での経験や学校での付き合いだけではなく、別の世界を経験させてあげることで子供の世界がグンと広がります。

この記事では学校での経験のみのデメリットと学校外の世界を経験することのメリットを私と息子の経験を踏まえてお伝えします。

高校時代まで私の世界はほぼ学校がすべてでした

私と同じ世代(1979年生まれ)あたりの親御さんはそうだと思いますが、インターネットも普及しておらず、スマホもない子供時代、学校がすべてではなかったですか?

朝から15時頃まで学校。そして終わってからは学校の同級生と遊ぶ。土日は少年サッカーの練習でしたが、顔を合わすのは同じ学校の子と隣の小学校の子ぐらいでした。

それ以外の付き合いといえば近所のお兄ちゃんや地域のおっちゃんぐらいで、帆本当に自分の世界=小学校と言える範囲でしかなかったです。中学も高校も大体同じような感じです。

特にバイトなども禁止でしたから、学校の同級生以外との交流はありませんでしたし、自分の親や先生以外との大人との付き合いもありませんでした。

[text type=marker color=pink] それでも何一つ問題なく学校生活を楽しめると思います。しかし、それでも子供には学校以外の世界を知ることを強く勧めたいのです。 [/text]

そう感じた経験があります。私が中学生の頃に起こった出来事です。

先生に追い込まれて逃げ道が見えなくなった

私は中学の時に転校し新しい学校生活になかなか慣れずにいました。そんな時にある事件は起こりました。詳しくは語りませんが、あるゲームショップで私の同級生が万引きをしました。

たまたま私もその場にいたのですが、後日、お店の人が学校に通報しました。

なぜか私もその場に呼ばれたのです。呼ばれた理由が分らぬまま担任の先生からこう言われました。

「 同級生のA君が私に指示されたと言っている 」と・・・

私の話を聞こうともせず一方的に疑う糞中学教師たち

中学の担当教師の他、同じ学年の数名の先生も私を万引きを主導した張本人であるかのように、自白させようとしました。

一切やってないのにです。転校まもなくA君のことなんてほとんど知りませんやん。でもそんなことはお構いなしでしたね。

結局、数日して万引きをしたA君が「指示されたと言ったのは嘘でした」と先生に話したそうです。

それで、私の冤罪は晴れた訳ですが、当時の糞教師3人からの謝罪の言葉はありませんでした。

糞教師に当たっても逃げ場のない学校

私はその教師から散々脅されました。

  • 正直に話さないと高校に行けなくなるぞ
  • お前がやったっていうのを皆待ってるんや
  • A君の流していた涙は嘘じゃない

13歳の中学生が複数の大人に脅されたのです。

その時、私のすべては学校でした。特に「高校に行けなくなるぞ」と脅されたときはビビりました。

学校がすべてと思っている私にとって、学校(高校)へ行けなくなったら人生終わってしまうと本気で思いました。だから、無抵抗のまま耐えるしかありませんでした。

私は先生に追い込まれましたが、いじめなど同じ生徒に追い込まれる場合もありますよね。

学校以外に逃げ道を持っておく必要がある

学校がすべてだと思っていた私が、本当に高校に行けなくなっていたら、どういう人生を送っていたかはわかりません。

ただ、40歳になった今、その頃を振り返ってみると「大したことなかったなぁ~」と思います。

糞教師にもっと抵抗して、学校辞めるぐらい文句の一つも言ってやればよかったと思います。

だけど、それが出来なかったのは、学校以外の世界を知らなかったからなんです。もし、親以外に相談できる心強い大人を知っていれば、教師に抵抗できたかもしれません。

もっと自分の意見を主張できたかもしれないのです。

自分が学校で追い込まれたとき、助けを求める場所が学校しかなければ窮地に追い込まれるし、親にも相談できないことだと、頼れる場所はなくなってしまうのです。

だから、子供に「学校=世界」と認識させてしまうことはデメリットでしかないのです。

学校以外の世界とは?

では学校以外の世界とは具体的にどういうところでしょうか。

私の例です。

私は仕事上、色々な経営者と仕事をする機会が多いです。その中には昔ヤンチャをしていたような高校中退の経営者や、引きこもって学校を辞めた経営者もいます。

また、地域の学校のことや先生のことをよく知る経営者もいます。そういう人と出会ってお話を聞くと、学校って人生のほんの一部でしかないと思えます。

私はその中で、整骨院の経営者、ボクシングジムの経営者に私の子供を何度か連れていったことがあります。

学校以外の世界に子供を触れさす

整骨院へは、走る能力向上のために連れていきます。そこでは能力向上をサポートするだけでなく、他の学生や大人の話が聞けます。

また、ボクシングジムでは元プロボクサーの会長が、強くなるための練習や礼儀、身を守る技術などを教えてくれます。

そうやって色々な大人に出会うことで、子供の見える世界は広がります。

テレビアニメばかり見ていた息子がボクシング中継を見ていた

元プロボクサーにパンチを教えてもらうと、ボクシング中継がテレビであると、アニメではなくそちらを見るようになりました。

整骨院でトレーニング法を教わると、自主練に取り入れるようになりました。そんな感じで、学校外の世界に触れると、子供は様々なことを吸収します。

もし、気の小さい子がいて心配なら

もし、学校でいじめっ子がいて、自分の子が嫌なことをされて心配だとします。

学校の中では、その子が一番強くて怖いかもしれません。しかし、先ほどのボクシングジムでの元プロボクサーの会長のように、一歩外に出ると学校の物差しでは計り知れない人が沢山いるのも事実です。

もし、嫌な子がいて心配なら、ボクシングジムなどで、よりレベルの高い現場で体験してみてはどうでしょう。

いじめっ子に嫌なことをされるのが、些細なことに思えてくるかもしれません。

信頼できる大人の味方を作ってあげよう

また、私のように糞教師に追い込まれた場合、親以外に近くに信頼できる大人がいると、そこは子供の逃げ道になりえます。

この教師は糞だけど、学校を出れば自分の話を聞いてくれる人が沢山いる。

子供のために、そういった環境を作ってあげましょう。それは親の義務だと思います。重大な悩みを親にも打ち明けてくれないとき、子供としても相談できる大人がいると、心が安心します。

なので、学校外の世界をどんどん見せて、体験させてあげるのが親の役目だと思います。

私も親として、子供が色々なところに相談でき、色々な選択肢を持てるよう、できるだけ自分が信頼できる大人に合わせる機会を作っています。

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