チラシやHPの作成には小規模事業者持続化補助金が便利

商売は当たり前だけど日々売上を作らないといけない。

そのためには、お客さんを集める必要がある。

既に人気のお店であれば、集客する必要はないんだけど、起業したばかりの会社は、新規のお客さんに来てもらわなければならない。

じゃあ、どうやってお客さんを集めるのか?

チラシのポスティング、チラシの折り込み、新聞広告、道路沿いに看板設置、HPを見てもらう、SNSでPR、無料体験会の開催、展示会への出展、イベントなどへの出店、相談会開催、パンフレットやチラシを協力店においてもらう、店舗ディスプレイを変えて注意をひく、ネット広告で周知・・・

ざっと思いつくことを挙げてみた。

ただ、これらをやるにはお金がいる。

そう、集客するにはお金がかかる。(無料で出来ることも沢山あるけど)

集客にお金をかけたいんやけど、出費が痛いなーって経営者のための、めちゃめちゃ使える補助金があるのです。

販売促進に使えるめちゃめちゃ便利な「小規模事業者持続化補助金」

先ほど私が挙げた、新規のお客さんを集めるための様々な手段。

これらを行うために出費した費用に対して、その一部を補助しますという制度が、小規模事業者持続化補助金という制度なんです。

約8年前ぐらいに始まった制度で、今はかなりメジャーになってきてる制度だと思います。と言っても、おそらく商売している人の10人のうち半分も知らない制度なんじゃないかな。

制度を知っている人は、もうずっと使ってます。年間1回は利用できて、多い人でこれまで5回ぐらいは申請しています。

どれぐらいの補助が出るの?

一般的に補助率は対象となる経費の3分の2です。(今コロナ対策型が出て一部4分の3になっています。)そして、補助の上限が50万になります。

例えば、75万でWEBサイトを作ると、その3分の2の50万円が補助されます。

道路沿いに看板を設置、チラシをポスティングして集客するとして、看板に60万円、チラシのデザイン及び印刷に30万円掛かったとします。

その場合、対象となる経費は90万円で、補助は3分の2の60万円になりますが、補助金の上限額が50万円なので、補助額は50万円になります。

基本的には掛かる経費に対して、3分の2の補助で上限50万円ですが、ある特定の条件をクリアすると、補助率が4分の3にアップしたり、補助額の上限が100万円になったりします。

いつでも使える補助金なの?

この補助金はいつでも使えるというモノではありません。

これまでは、年間1~2回、この補助金の案内が、全国商工会連合会及び日本商工会議所のHP上に掲載されます。

その案内には、申請期間が記載されているので、その期間内に申請をする必要があります。

ちなみに、令和2年度からは、年間通しての申請時期が決まっています。

令和2年度(令和2年4月~令和3年3月)の申請時期

どこに提出したらいいの?

この持続化補助金の最終の提出先は、あなたの事業所を管轄する商工会議所か商工会になります。

例えば、あなたの事業所が山形県の天童市にあるとします。

「天童市 商工会」で検索すると、あなの事業所を管轄するのは、「天童商工会議所」です。

ちなみに、天童市の横に東根市という地域がありますが、もし東根市に事業所があった場合、管轄するのは「東根市商工会」になります。

持続化補助金の申請書の提出先は、天童市であれば天童市商工会議所、東根市であれば東根市商工会になります。

ここで、初めて商工会議所や商工会という組織が出てきましたが、この持続化補助金を活用する場合、この商工会、商工会議所が重要な役割を担っています。

なので、申請の際は必ず、商工会及び商工会議所に相談するようにしましょう!

持続化補助金に関わるすべての相談はお近くの商工会・商工会議所へ

この先、長く経営をしていく中で、活用できる補助金はどんどん活用していくと、自己負担も少なくて済みますし、経営の安定に繋がります。

そして、補助金の多くは、以下の作業がついてきます。

  1. 補助金の詳細確認(使える事業所かどうか、経費が当てはまるかなど)
  2. 補助金の申請書作成
  3. 認定支援機関(商工会・商工会会議所など)の確認
  4. 補助事業の実施報告

これらすべてを、事業所のみで行うのはかなり手間ですし、補助金が採択される確率もグンと下がります。

補助金は多くの場合、申請すれば100%採択されるモノではなく、補助金の趣旨に合致した申請が採択されることになります。

そのため、審査のポイントを押さえた分かりやすい申請書を作成しなければいけません。

何度も持続化補助金に申請して採択を受けている方なら別ですが、申請書の書き方などは、必ず商工会や商工会議所に相談に行ってください。

相談対応してくれる職員さんによって多少差はありますが、そこで、補助金の内容から、申請のやり方、申請書の内容、そして報告の方法など、すべてを聞いてみましょう。

一度、相談に行って、担当者と仲良くなれたら、小規模事業者持続化補助金以外にも、色々な補助金情報や、その他有益な情報を教えてくれるようになります。

私が、小規模事業者の相談に携わって思うことは、「もっと商工会や商工会議所に相談に行けばよいのに」ということです。

起業の準備から運営まで、全部1人でしてきたし、これからもそうやっていくという方もいますが、やはり商売を効率的に安定して続けていくには、周りのサポートは欠かせないと思います。

そのためには、商工会や商工会議所は、商売人をサポートするための組織なので、必ず活用しておくべき組織です。

少し話が逸れましたが、とにかく、チラシやホームページ、その他の方法で、新規顧客を集めたいと考えた場合に、小規模事業者持続化補助金は、めちゃめちゃ使えます。

少しでも興味があれば、是非お近くの商工会、商工会議所に相談に行ってみてください。

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